2024年11月13日、”Mobility Innovation Workshop2024” におけるプレナリーセッションにおいて、森川高行プロジェクトリーダーが、SIP第3期において名古屋大学が取り組む「先進的モビリティシステムを活用したスマート・ディストリクトの構築」に関してプレゼンテ ーションを行いました。
本イベントには海外からの参加者を含む約140名が集まり、森川リーダーの発表に熱心に耳を傾けました。
プレゼンテーションでは、私たちのスマート・ディストリクトのフィールドである高蔵寺・西尾における現状の課題とそれぞれ取り組んでいる技術開発や、課題解決のためのアプローチの状況を取り上げ、地域特有の課題解決に向けた先進的な取り組みが紹介されました。特に、自動運転技術やモビリティハブ等を活用した持続可能なスマート・ディストリクトや、地域住民と連携したプロジェクト推進には、多くの参加者に強い印象を与えました。
本イベントを通じて、名古屋大学の取り組みは海外の研究者・実務者に大きなインパクトを与え、新たなコラボレーションの種をまく機会となりました。今後もこうした発信を通じて、グローバルなモビリティイノベーションの推進に貢献してまいります。